コッカス菌 vs ウエルシュ菌




腸内フローラ 100度の加熱でも死なない食中毒の原因、ウエルシュ菌とコッカス菌の闘い


コッカス菌(エンテロコッカスフェカリスAD101株)と食中毒の原因、ウエルシュ菌の闘いの様子です。

このようにコッカス菌は悪玉菌を退治し、お腹の中をきれいに掃除してくれるので、健康の保持・増進に役立っているのです。



■ウエルシュ菌とは?

ウエルシュ菌
(画像引用元:http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a15300/anzenjohou/welchii.html)

■ウエルシュ菌の特徴

・酸素のないところで増殖

・熱に強い芽胞(芽胞は100℃で1~6時間の加熱に耐える)煮沸1時間以上でも死滅しない特殊な芽胞を持っています。熱に強い芽胞を作るため、高温でも死滅せず、生き残ります。したがって、食品を大釜などで大量に加熱調理すると、他の細菌が死滅してもウェルシュ菌の耐熱性の芽胞は生き残ります。

寸胴鍋などで食品が大量に加熱調理された後、鍋に入ったまま数時間から一夜食品が室温に放置されている間に、生き残った耐熱性のウエルシュ菌が増殖し、エンテロトキシンを産生します。

・食べ物とともに腸に達し、腸で毒素を作り食中毒を引き起こす。

■ウエルシュ菌の原因となる食品

煮込み料理(カレー、煮魚、野菜煮付け)

■潜伏期間(症状が出るまでの時間)

6~18時間(平均10時間)



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